三島シトロンが誕生したのが大正11年。みしまサイダーには90年以上の歴史があります。代々受け継がれている味を次の世代につなぐため、レシピは創業当時から変えていません。ふるさとを思い出すどこか懐かしい味わいです。
昭和30年代から使い続ける製造機は、歴史があるみしまサイダーの製造をずっと支えてきました。最新の機械とは違い、至るところに人がはいらなければならないわがままな機械たち。しかし、このわがままな機械たちだからこそ、最新の機械では作れない昔から変わらないサイダーを作ってくれています。
みしまサイダーがつくられている工場内は、ガラス瓶がカチッカチとぶつかり合い、まるで楽器のように音を奏でています。みしまサイダーは昔ながらのイメージをこわさないよう、こだわりをもってガラス瓶を使っています。ガラス瓶だからこそ、ペットボトルにはない爽快感があるキツめの炭酸を味わう事が出来ます。